風水/幸せマインド

原因自分論と原因他人論の違いとは?人生をもっと豊かにする考え方

風水/幸せマインド
この記事は約3分で読めます。

一生懸命がんばっているのになんだかうまくいかない…

相手が変わってくれない。周りの環境が思うようにならない。


このように思ったことはありませんか?

変わってほしい相手ほど、思うように動いてくれないものです。

ふわまる
ふわまる

他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と自分の未来だけです。


そこで今回紹介したいのが、原因自分論 という考え方です。


原因自分論とは

原因自分論とは、自分に起こっている現象はすべて自分が原因であることを意味します。

明らかに相手に原因があったとしても、原因が自分にあると捉えることで状況を客観視できるようになります。

たとえば、
・上司に理解してもらえない
   →説明したのは”自分”

・残業が多くてプライベートの時間がない
   →この会社を選んだのは”自分”
   →仕事を引き受けたのは”自分”

・交際相手が悪い
   →この人を選んだのは”自分”



反対は原因他人論

原因他人論とは、自分に起こっている現象はすべて他人が原因であることを意味します。

簡単にいえば、相手へのグチや不満です。

例えば、
・上司に理解してもらえない
  →”上司”の理解力に問題がある

・残業が多くてプライベートの時間がない
  →面倒な”取引先や顧客”のせいだ
  →”会社”が社員を雇わない

・交際相手が悪い
 →”交際相手”の性格に難がある


「相手が悪いと思っている=相手に変わってほしいと期待している」ことと一緒です。

これでは相手が変わらない限り、問題が一生解決しないことになります。


原因自分論で考えるメリット

原因自分論で考えられるようになると、精神面で大きなメリットがあります。

 

主なメリットは以下の3つ。

・主体的に問題解決できる
  →自己肯定感が高まる

・自分の行動の選択肢が増える
  →人生の悩みが減る

・相手に良い意味で期待しなくなる
  →イライラしにくくなる
  →人間関係が良好になる


原因自分論は、人間関係でイライラしやすい人やネガティブ思考の人におすすめしたい考え方です。



【重要】原因自分論の注意点

原因自分論で考える上での注意点は、起こってしまった現象に対して自分を責めないことです。

原因自分論の大事なポイントは「原因が自分にあったと認識して、根本の原因を見直すこと」

ふわまる
ふわまる

むずかしいけど、状況を客観的に把握することが大切なんです。
自分を責めないでくださいね。



まとめ | 原因自分論で考えると人生が良い方向に好転する

原因自分論とは、すべての原因は自分にあると考えること。

問題の状況を客観的に認識し、そこから「どう自分の行動を変えていくのか?」を考えるのがポイントです。

原因自分論で考えることを大切にして、人生を良い方向に進めていきましょう!


▶お家に花を飾って運気アップ!色による風水効果やおすすめの場所とは?

▶女性におすすめの副業9選!初心者でも始めやすい安心な副業【2023年最新】

コメント